@misc{oai:repo.qst.go.jp:00071198, author = {南久松, 丈晴 and 小野, 麻衣子 and 須原, 哲也 and 樋口, 真人 and 南久松 丈晴 and 小野 麻衣子 and 須原 哲也 and 樋口 真人}, month = {Mar}, note = {分子神経イメージング研究プログラムでは目的とするタンパク質の局在を検討する手段として、マウスの新鮮凍結標本及び固定凍結切片を用いた免疫染色を日常的に行っている。 この免疫染色はその工程中において、スライドグラスから組織片が剥離してしまったり、過固定による染色性の低下が示唆される事象がしばしば見られる。そこで、これらの対策をすべく以下の検討を行った。 新鮮凍結切片においては、前回の報告会で示した通り、各染色工程における条件検討により、ある程度の剥離防止条件が定まった。今回はさらなる絞り込みを行うべく、染色性に影響と及ぼすと考えられる後固定時間等の条件を振り分け、各種染色態度を観察することで、最終的な最適条件を導き出したので報告する。 固定凍結切片においては、臓器摘出後の固定時間、切片作製後の乾燥時間等に着目し剥離防止の条件検討を行ったところ、剥離しない最短条件が導き出された。この最短条件で作製した組織標本が実際の染色において、染色性を維持しているか確認したので併せて報告する。, 第7回技術と安全の報告会}, title = {病理組織標本の作製条件に関する最適化の検討}, year = {2013} }