@misc{oai:repo.qst.go.jp:00071148, author = {熊田, 勝志 and 山崎, 友照 and 藤永, 雅之 and 由井, 譲二 and 羽鳥, 晶子 and 謝, 琳 and 念垣, 信樹 and 張, 明栄 and 熊田 勝志 and 山崎 友照 and 藤永 雅之 and 由井 譲二 and 羽鳥 晶子 and 謝 琳 and 念垣 信樹 and 張 明栄}, month = {Oct}, note = {【目的】代謝型グルタミン酸受容体7(mGluR7)は、シナプス間隙のグルタミン酸濃度を調節し、その機能破綻と中枢神経疾患との関係が注目されている。本研究では、mGluR7に特異的なPETリガンドである[11C]MMPIPの標識合成と評価を行ったので報告する。 【方法と結果】標識原料のフェノール性水酸基を有するデスメチル体は、4-Formylpyridineより9工程で合成した。[11C]MMPIPは、[11C]CH3Iを標識中間体として用い、DMF中NaOH水溶液存在下80℃5分反応後LC分離して得た。なお、合成時間は30分、収率は20〜30%(減衰補正後、[11C]CO2照射量基準)、放射化学純度は98%以上であり、室温90分まで放射性の分解物が見られなかった。ラット脳切片を用いたin vitro ARGを行ったところ、視床、線条体、大脳皮質などで放射能の集積が見られた。また未標識体の使用により脳切片における放射能の集積が著しく減少した。今後は、in vivo結合を確認する予定である。, 第52回日本核医学会学術総会}, title = {代謝型グルタミン酸受容体7(mGluR7)を標的とした新規PETリガンド[11C]MMPIPの合成と評価}, year = {2012} }