@misc{oai:repo.qst.go.jp:00071033, author = {小宇佐, 梨里子 and 山田, 真希子 and 須原, 哲也 and その他 and 小宇佐 梨里子 and 山田 真希子 and 須原 哲也}, month = {Nov}, note = {【目的】順応によって視覚変化が生じる際, その刺激に対するリアリティにも変化が生じる。本研究の目的は, 順応によるリアリティの変化に対応する脳活動領域を明らかにすることである。【方法】健常被験者14名(平均23.2±3.1歳)は, 高輝度もしくは低輝度で順応させた中輝度画像に対するリアリティの評定を行い, その際の脳活動領域をfMRIを用いて解析した。【結果】順応による中輝度画像に対するリアリティの変化に伴い, 右背外側前頭前野の活動の変化が見出された。【結論】順応が起きるとき、物理的に同一輝度のものでも視覚およびリアリティの変化が生じる。右背外側前頭前野は状況や文脈の判断に関わっていることが知られており, 前頭葉のトップダウンプロセスが, 視覚変化に伴うリアリティ変化に関与していることが推察される。, 第42回日本臨床神経生理学会学術大会}, title = {順応におけるリアリティ変化に関わる脳機能}, year = {2012} }