@misc{oai:repo.qst.go.jp:00070996, author = {加藤, 陽子 and 石井, 一 and 須原, 哲也 and 南本, 敬史 and 加藤 陽子 and 石井 一 and 須原 哲也 and 南本 敬史}, month = {Nov}, note = {小型霊長類コモンマーモセットは生後すぐから豊富な発声行動を行う。一般に霊長類の発声行動は遺伝的要因によって既定されると考えられている。本研究では、マーモセットの音声発達における可塑性を音響特性および発声レパートリーについて検討した。同腹二子の一方を出産日の近い親子間で入れ替え、計3組の里子-実子飼育を行って、発達環境のことなる兄弟間で音声の類似度を比較した。対照群として、通常飼育下の兄弟3組を用いた。結果、2組の里子・実子兄弟間において音響特性が類似する傾向が見られた。これにより霊長類の音声の発達において、音響特性に限定的な可塑性が見られることが示唆された。, 第31回 日本動物行動学会}, title = {里子兄弟におけるコモンマーモセットの音声発達と可塑性}, year = {2012} }