@misc{oai:repo.qst.go.jp:00070995, author = {向井, まさみ and 安藤, 裕 and 鎌田, 正 and その他 and 向井 まさみ and 安藤 裕 and 鎌田 正}, month = {Nov}, note = {【目的】日本国内で粒子線治療が開始されてから10年以上が経過し、2010年には累計症例数が15,000件を超えるまでとなった。今回2002年から2011年までの粒子線治療実績をまとめたので報告する。 【方法】日本国内で粒子線治療を行っている施設から提示された実施治療件数を、事務局でとりまとめた。参加施設は南東北がん陽子線治療センター、群馬大学重粒子線医学研究センター、筑波大学陽子線医学利用研究センター、国立がんセンター東病院、放医研・重粒子医科学センター、福井県陽子線治療センター、静岡県立がんセンター、兵庫県立粒子線医療センター、メディポリス医学研究財団がん粒子線治療研究センターの9施設である。治療件数は1年ごとに性別、対象疾患、患者居住場所の情報をまとめた。 【結果】集計した年ごとの治療件数合計の経過概要は次のとおりである。2002年は、520件であった。その後、2004年には1,082件となり年間の治療件数が一千件を超えた。直近の2011年は、2,728件(陽子線1,601件+炭素線1,127件)であった。 【今後の計画】日本国内の粒子線治療実績について今後も継続して情報を収集する。将来的には、粒子線治療データベースのような国内の粒子線治療の全体像を把握できる仕組みを構築していきたい。, 第25回日本放射線腫瘍学会学術大会}, title = {日本国内の粒子線治療施設の治療データ集計結果(2011年)}, year = {2012} }