@misc{oai:repo.qst.go.jp:00070939, author = {田桑, 弘之 and 脇坂, 秀克 and 関, 千江 and 菅野, 巖 and 伊藤, 浩 and 田桑 弘之 and 脇坂 秀克 and 関 千江 and 菅野 巖 and 伊藤 浩}, month = {Oct}, note = {【目的】近年、麻酔による生理状態への影響を避ける為に、覚醒状態の動物でのPET測定技術が開発されている。本研究では、PET計測中の自発行動が可能なPETおよび動物歩行量の同時測定実験系を構築した。【方法】PET内に設置された自家製歩行測定装置にマウスを固定した。マウスの直下には、空気流により浮遊した発泡スチロール製の玉があり、マウスの運動時に足の動きに連動して回転する。この玉の動きをセンサーで検出し、球の回転量から歩行量を計算した。また、FDGによるダイナミックPETスキャンを同時に行った。【結果と考察】PETスキャン開始前10分間とスキャン中の平均歩行速度は、2.1 mm/secであった(n=3)。PETスキャン中の平均歩行速度(1.8 mm/sec)は、スキャン開始前の平均歩行速度(2.8 mm/sec)よりも小さかったが、FDG静注に伴う歩行速度の明らかな変化は見られなかった。FDG-PETの画像に、自発歩行に由来するアーチファクトは見られなかった。, 第 52 回日本核医学会学術総会}, title = {覚醒マウスにおけるFDG-PETと自発運動量の同時計測実験系の構築}, year = {2012} }