@misc{oai:repo.qst.go.jp:00070938,
 author = {大橋, 靖也 and 吉川, 京燦 and 桃原, 幸子 and 長谷部, 充彦 and 田村, 克巳 and 谷本, 克之 and 山本, 直敬 and 福村, 利光 and 佐賀, 恒夫 and 鎌田, 正 and 大橋 靖也 and 吉川 京燦 and 桃原 幸子 and 長谷部 充彦 and 田村 克巳 and 谷本 克之 and 山本 直敬 and 福村 利光 and 佐賀 恒夫 and 鎌田 正},
 month = {Oct},
 note = {目的
近年PETの集積評価としてSUVpeakが測定者間の変動が少なくノイズが少ない指標として提唱されている。重粒子線治療を施行した肺癌患者の11C メチオニン集積を5種類の各指標で評価し、それぞれが再発・転移・予後予測評価に有効か否かをROC解析によって検討した。
方法
重粒子治療前にMET- PETを施行した肺癌患者67名。治療前MET集積を次の各指標で評価した。TNR（腫瘍と正常組織の平均との比）、SUVmax、SUVpeak5（半 径5mm球形VOI）、SUVpeak10（半径10mm球形VOI）、SUVave（腫瘍部の最も高い集積部に設定した直径10mmの円形ROIの SUV平均値）
結果
上記各指標に関し求めたAUCは、それぞれ再発では0.67、0.63、0.68、0.59、0.67、転移では0.57、0.53、0.55、 0.52、0.54、予後では0.70、0.75、0.73、0.60、0.73であった。いずれの指標も比較的近似した結果であったが、VOIの比較的 大きなSUVpeak10は今回の検討ではあまり良い値ではなかった。評価する腫瘍の大きさに見合ったVOIの大きさの検討が必要と思われた。結論:今回 検討した各指標のAUC値は比較的近似していた。, 第52回日本核医学会学術総会},
 title = {肺癌重粒子線治療患者の治療効果予測におけるメチオニン集積指標TNR、SUVmax、SUVpeak、SUVaveの比較},
 year = {2012}
}