@misc{oai:repo.qst.go.jp:00070937, author = {山崎, 友照 and 藤永, 雅之 and 由井, 譲二 and 羽鳥, 晶子 and 脇坂, 秀克 and 謝, 琳 and 張, 明栄 and 山崎 友照 and 藤永 雅之 and 由井 譲二 and 羽鳥 晶子 and 脇坂 秀克 and 謝 琳 and 張 明栄}, month = {Oct}, note = {mGluR1は、興奮性神経伝達を制御する受容体であり、中枢神経疾患との関わりが注目されている。そこで、我々はmGluR1のPET定量解析のために動態特性が良好な[11C]ITDMを開発した。本研究では、[11C]ITDM-PET定量解析を採血法及びmGluR1の参照領域である橋を用いた参照領域法で行い、得られたbinding potential (BP) の有効化を図る事とした。予め、非標識リガンドで受容体が占有されたラット脳の橋における分布容積 (VT) を採血法により測定し、コントロールと比較した。橋におけるVT値は両グループ間で有意な差が認められなかった事から、橋はmGluR1の参照領域として適していると示唆された。橋を参照領域とした無採血定量法はSRTMとLogan Refで行った。得られたBP値を、採血法で得られたBP値を用い、線形回帰分析を行った。その結果、Logan RefのBPは採血法のBPに対して最も高い相関を示した (R2 = 0.99)。更に、採血法に対するBPの過小評価も、約25%程度であった。これらの結果から、[11C]ITDMは、Logan Ref法を用いて無採血でPET定量解析が可能であることが示された。, 第52回日本核医学会学術総会}, title = {代謝型グルタミン酸受容体1(mGluR1)を標的とした新規PETリガンド[11C]ITDMを用いた参照領域法による無採血定量法の確立}, year = {2012} }