@misc{oai:repo.qst.go.jp:00070932, author = {橋本, 裕輝 and 河村, 和紀 and 古塚, 賢士 and 伊藤, 岳人 and 福村, 利光 and 橋本 裕輝 and 河村 和紀 and 古塚 賢士 and 福村 利光}, month = {Oct}, note = {薬剤の開発、投与計画もしくはPET薬剤の動態解析において、薬効成分の血中濃度の測定は必須であり、HPLC法が広く用いられている。血漿中の代謝物の測定には有機溶媒添加や固相抽出による除タンパク操作が必要であり、測定対象とする薬剤によっては回収率が著しく低下する場合がある。我々は、広く向精神薬として用いられているスルピリドの11C標識体である[11C]スルピリドについて、カラムスイッチングを用いて血漿中の代謝物測定を行った。有機溶媒添加法及び固相抽出法で血漿の除タンパクを行った結果、放射能の一部がタンパク沈殿分画及び固相中にそれぞれ残留し、全ての放射能をHPLC分析することができなかった。除タンパクをカラムスイッチング法により行うことでタンパク中に取り込まれる放射能成分についてもHPLC分析により検出が可能となり、高い放射能回収率で[11C]スルピリドの代謝物測定を行うことができた。また、オンラインで除タンパク処理を行うことで、サンプルの採取から測定までにかかる時間を短縮することができた。, 第52回日本核医学会学術総会}, title = {カラムスイッチング法HPLCによる [11C]スルピリド代謝分析法の開発}, year = {2012} }