@misc{oai:repo.qst.go.jp:00070917, author = {錦戸, 文彦 and 小畠, 隆行 and 菅, 幹生 and 尾松, 美香 and 清水, 浩大 and 稲玉, 直子 and 吉田, 英治 and 村山, 秀雄 and 伊藤, 浩 and 山谷, 泰賀 and 錦戸 文彦 and 小畠 隆行 and 菅 幹生 and 尾松 美香 and 清水 浩大 and 稲玉 直子 and 吉田 英治 and 村山 秀雄 and 伊藤 浩 and 山谷 泰賀}, month = {Sep}, note = {PETとMRIの同時撮像を行うPET/MRI装置は、PET/CT装置と比較して被ばく量が少なくなることや、2つの機能画像を同時に取得できる等の特徴を持っている。我々のグループでは近接撮像を可能とするDOI(depth of interaction)PET検出器の優位性を生かした、世界初となるPET-RFコイル一体型装置の開発を進めている。昨年の報告では市販のバードケイジ型RFコイルと試作型PET/MRI用PET検出器を用いて、その実現可能性を示した。現在は図のようなPET検出器の取り付けが可能なRFコイルの試作の開発を行っており、試作PET検出器と同時計測を行った際の性能評価を進めている。 実験は3.0TのMRI装置(MAGNETOM verio, Siemens)を用い、図の様に試作型RFコイル上にテスト用PET検出器を設置し同時計測を行った。PET検出器は磁場の影響が少ない半導体光センサとLGSO結晶からなり、検出器上端がRFコイルと同じ径となるよう設置した。PET検出器用の電源やデータ収集システムはMRI室の外側に設置して測定を行った。MRIの画像はGradient Echo法を用いて取得した。PET検出器を置かない場合(a)、PET検出器の電源を落としている場合(b)とPET検出器と同時計測を行っている場合(c)とで得られるMRI画像の比較を行った。ファントム領域におけるNSD(normalized standard deviation)で比較を行った結果、各条件に対し(a)0.13(b)0.14(c)0.14が得られており、PETとの同時測定の場合でもMRIの画像の劣化は殆ど見られなかった。, 第40回日本磁気共鳴医学会大会}, title = {一体型PET-MRIディテクタ用試作コイルのPET検出器との同時計測による性能評価}, year = {2012} }