@misc{oai:repo.qst.go.jp:00070844, author = {下村, 岳夫 and 青木, 伊知男 and 菅野, 巖 and 下村 岳夫 and 青木 伊知男 and 菅野 巖}, month = {Jul}, note = {新しい医療技術や創薬のためには、前臨床研究と呼ばれるマウス等の小動物を対象とした研究が重要で、国際競争が激化する中、スループット向上に資する基盤技術開発が求められている。病変診断・薬剤投与による治療効果や副作用評価の為のデータ収集には、MRI・PET・CT等、生体イメージングと呼ばれるヒトと同様の断層撮像機器を用いた動物実験が欠かせず、最近では小型化・低価格化の流れから製薬企業や大学等にも急速に普及している。更に生体内での分子や細胞の挙動を観察する分子イメージングへと進化しつつある。中でも高磁場MRIは、体を傷つけること無く顕微鏡の様に小さな物を観察できる為、がんや神経疾患など体内の小さな変化の検出に優れ、前臨床研究におけるニーズは日々高まっている。  小動物の撮像時には動物を安全かつ適切に固定する必要があり、固定の良否は画質を決定する重要な要素である。我々は高磁場MRIでも利用可能で、小動物を確実にワンタッチ固定できる装置を新規に発明した。, 千葉エリア産学官連携オープンフォーラム2012}, title = {前臨床生体イメージングの効率化:麻酔下の小動物をワンタッチ固定できる器具の発明}, year = {2012} }