@misc{oai:repo.qst.go.jp:00070821, author = {石田, 有香 and 小久保, 年章 and 石田 有香 and 小久保 年章}, month = {Feb}, note = {【目的】放射線被ばくは腸内細菌叢を乱すと考えられるが、ノトバイオートマウスを隔離した状態で放射線照射が可能なシステムがなかったため、これまでノトバイオートでの放射線影響研究は殆ど行われていない。そこで、放射線被ばくと腸内微生物の関係を明らかにするため、マウスの衛生レベルを保持したまま照射可能なシステムを開発した。【方法】以下の装置を設計、開発した。?隔離照射容器:密閉式でノトバイオートマウスの照射ができる。必要時のみ開放する給気口から空気を供給でき、動物を酸欠から防ぐ。また、高圧な空気が直接動物へ触れないように容器内を2層式とした。?清浄空気供給装置:隔離照射容器へHEPAフィルターを通した清浄度の高い空気を供給できる。?ビニールアイソレータ接続装置:アイソレータに3連のボックスを接続し、飼育及び実験に必要な物品の搬入出を行う。消毒液の噴霧と圧力調整によりアイソレータ内の衛生状態は保持され、かつ物品搬入出操作が簡便に行える。【結果及び考察】各装置は、操作を繰り返しても無菌状態の維持が可能であった。更なる操作性の向上のため、小型化、軽量化を目指す。, 第34回生理学技術研究会}, title = {隔離照射容器を用いた生物隔離照射システムの開発}, year = {2012} }