@misc{oai:repo.qst.go.jp:00070789, author = {木村, 泰之 and 伊藤, 浩 and 藤原, 広臨 and 小高, 文聰 and 高野, 晴成 and 須原, 哲也 and 木村 泰之 and 伊藤 浩 and 藤原 広臨 and 小高 文聰 and 高野 晴成 and 須原 哲也}, month = {Oct}, note = {統合失調症患者の死後脳研究においてD1とD2受容体のバラン スの変化が報告されている。従って、健常者脳において、D1とD2受容体濃度を測定し、その比の分布をデータベース化する事は、神経精神疾患の 病態理解に役立つものと考える。本研究の目的は、同一個体においてPETを用いて線 条体内外のD1/D2比の分布を評価する事である。<方法>9名 の健常男性に11C-SCH23390、11C-raclopride、111/D2比の画像を作成した。<結 果>線条体では、sensorimotor striatumのD1/D2比はassoci ative striatumやlimbic striatumに比べて有意に低かった。線条体外では、側頭葉 のD1/D2比は他の皮質領域に比べて有意に低かった。<考察 >線条体においてはD2受容体が豊富なextrastrisomal matrixが感覚運動 系に関連するという知見と一致した。線条体外では側頭葉でD2受容体が 多いという死後脳研究と一致した。, 第51回日本核医学会学術総会}, title = {線条体、線条体外におけるドーパミンD1、D2レセプターの分布比の健常者データベー ス}, year = {2011} }