@misc{oai:repo.qst.go.jp:00070659, author = {矢島, 千秋 and 松澤, 孝男 and 保田, 浩志 and 瀧田, 正人 and 矢島 千秋 and 松澤 孝男 and 保田 浩志}, month = {Dec}, note = {東京大学宇宙線研究所附属乗鞍観測所において2011年8月から9月かけてフォスウィッチ型シンチレーション検出器を用いた宇宙線起因中性子測定を行った。フォスウィッチ検出器からのシグナルに対し、シンチレータの発光パルス減衰時間を利用した中性子イベントシグナルの弁別処理を行い、アンフォールディング計算により中性子エネルギースペクトルを得た。実測されたエネルギースペクトルは、100MeVピークにおいて従来の測定・計算結果よりも高い分解能を示したが、一方で計算値にはない30MeVピークがあらわれた。この理由としては中性子イベントシグナルの弁別不全、アンフォールディング処理上の問題などが推察されるが、その議論は今後の課題である。, 日本放射線安全管理学会第10回学術大会}, title = {乗鞍観測所における宇宙線起因中性子の測定}, year = {2011} }