@misc{oai:repo.qst.go.jp:00070650, author = {古川, 高子 and 曽川, 千鶴 and 金, 朝暉 and 藤林, 康久 and 佐賀, 恒夫 and 古川 高子 and 曽川 千鶴 and 金 朝暉 and 藤林 康久 and 佐賀 恒夫}, month = {Oct}, note = {近年、がんにも正常組織と同様に幹細胞が存在し、このがん幹細胞(CSC)が転移や再発など、癌の悪性度に深く関与するとする“がん幹細胞仮説が”広く受け入れられている。CSCは色素排出能の高いsubpopulationとして識別されるほか、組織幹細胞と共通する細胞膜抗原などの発現によっても特徴づけられる。このようなCSCマーカーのうち、CD133は結腸がんを含め多種類のがんにおいてCSCマーカーとして認知されており、CD133の分子イメージングは腫瘍内のCSCの検出を可能にし、効果的ながん治療に貢献すると期待される。本研究ではCD133の腫瘍免疫イメージングの可能性を探るため、細胞表面の抗原を認識する抗CD133抗体のI-125標識および標識抗体とCD133高発現細胞との結合実験を行い、検討に用いた4つの抗体のうち一つについて抗体活性を維持した標識が可能なことを確認した。さらに一部の細胞がCD133を発現する結腸がん細胞を移植してモデルマウスを作製し、体内および腫瘍結節内の分布を検討した。, 第51回日本核医学会学術総会}, title = {抗CD133抗体を用いるがん幹細胞イメージングに向けての検討}, year = {2011} }