@misc{oai:repo.qst.go.jp:00070538, author = {加藤, 陽子 and 大西, 新 and 南本, 敬史 and 須原, 哲也 and 加藤 陽子 and 大西 新 and 南本 敬史 and 須原 哲也}, month = {Sep}, note = {新奇物に対する自発的な行動は、物体の認知、記憶に依拠するだけでなく、能動的な行動モチベーションのよい指標となる。本研究では、小型霊長類であるコモンマーモセットを用いて、新奇物に対する自発的な行動の定量化を行った。飼育室ホームケージに実験装置を設置し、前日に提示した物体と、新奇な物体の同時提示を行った。5頭のマーモセットを用いて、4日間4試行を行い、それぞれの刺激に対する近接行動および手伸ばし行動を計測した。結果、マーモセットは新奇な物体に対して手伸ばし行動をすることが示された。また、隔離環境においても同様の実験を行い、不安環境下における自発行動を計測した。二つの実験環境のおける新奇物に対する反応の比較から、自発的な行動の動機づけについて考察を行った。, 第71回日本動物心理学会 Animal 2011}, title = {コモンマーモセットに対する新奇物の提示と自発行動}, year = {2011} }