@misc{oai:repo.qst.go.jp:00070403, author = {山本, 直敬 and 馬場, 雅行 and 中嶋, 美緒 and 須金, 紀雄 and 宮本, 忠昭 and 神立, 進 and 吉川, 京燦 and 溝江, 純悦 and 鎌田, 正 and 辻井, 博彦 and 山本 直敬 and 馬場 雅行 and 中嶋 美緒 and 須金 紀雄 and 宮本 忠昭 and 神立 進 and 吉川 京燦 and 溝江 純悦 and 鎌田 正 and 辻井 博彦}, month = {Apr}, note = {【目的】 非小細胞肺癌炭素線治療後のCTで治療部位の陰影の経時的変化の特徴を明らかにする。 【対象と方法】 I期非小細胞肺癌に対して72.0GyE/9回分割または52.8GyE/4回 (T1症例)、60.0GyE/4回 (T2症例)で炭素線治療を施行し5年以上生存している44例を対象とした。 【結果】 照射後の照射部位の腫瘍陰影の変化は、最初縮小して、その後増大し、その後変化が止まるか、または縮小するというパターンが大部分であった。 陰影が増大しなくなるまでの期間は治療後平均15.4ヶ月(4.6-46.7)であった。これは9回照射では平均15.4ヶ月、4回照射では平均15.3ヶ月で差がなかった。44例のうち39例(88.6%)では治療後25ヶ月以内に陰影が固定した。 【結論】 腫瘍組織の反応と腫瘍周囲の正常肺の線維化の陰影との融合の結果、CT画像上の陰影の増大、縮小という変化が現れると考えた。炭素線治療後の局所の陰影変化は大部分の症例で約2年で固定するという知見は、治療後の経過観察で局所制御を推定するうえに有益であると考える。, 第69回日本医学放射線学会総会}, title = {肺癌炭素線治療後長期生存例の治療後のCT画像の変化についての検討}, year = {2010} }