@misc{oai:repo.qst.go.jp:00070354, author = {辻, 比呂志 and 安藤, 裕 and 荻野, 尚 and 鎌田, 正 and 櫻井, 英幸 and 中野, 隆史 and 菱川, 良夫 and 不破, 信和 and 向井, まさみ and 村上, 昌雄 and 村山, 重行 and 山本, 和高 and 辻 比呂志 and 安藤 裕 and 鎌田 正 and 向井 まさみ and 村上 昌雄 and 村山 重行}, month = {Nov}, note = {【目的】日本国内で粒子線治療が開始されてから10年以上が経過し、2009年には累計症例数が1万件を超えるまでとなった。今回2002年から2009年までの粒子線治療実績をまとめたので報告する。 【方法】日本国内で粒子線治療を行っている施設から提示された実施治療件数を、事務局でとりまとめた。参加施設は北から、南東北がん陽子線治療センター、筑波大学陽子線医学利用研究センター、国立がんセンター東病院、放医研・重粒子医科学センター、若狭湾エネルギー研究センター、静岡県立がんセンター、兵庫県立粒子線医療センターの7施設である。治療件数は1年ごとに性別、対象疾患、患者居住場所の情報をまとめた。 【結果】集計した年ごとの治療件数合計の経過概要は次のとおりである。2002年は、520件(陽子線244件+炭素線276件)であった。その後、2004年には1,082件(陽子線699件+炭素線383件)となり年間の治療件数が一千件を超えた。直近の2009年は、2,233件(陽子線1,278件+炭素線955件)であった。 【今後の計画】2010年より群馬大学でも治療を開始している。これらの新施設を含めた治療実績について今後も継続して情報を収集する。将来的には、粒子線治療データベースのような国内の粒子線治療の全体像を把握できる仕組みを構築していきたいと考えている。, 日本放射線腫瘍学会第23回学術大会}, title = {日本国内の粒子線治療施設の治療データ集計結果(2009年度)}, year = {2010} }