@misc{oai:repo.qst.go.jp:00070353, author = {松延, 亮 and 今井, 礼子 and 今泉, 猛 and 鎌田, 正 and 松延 亮 and 今井 礼子 and 今泉 猛 and 鎌田 正}, month = {Nov}, note = {【目的】体幹部骨肉腫に対する炭素イオン線治療の有効性と安全性を検討した。 【方法】1996年9月から2009年6月までに炭素イオン線治療を施行した体幹部骨肉腫患者78症例(男50例、女28例)を対象とした。占拠部位は骨盤65例、傍脊椎13例であった。年齢は11-83歳(中央値42歳)。64例は原発腫瘍、10例は術後再発、4例は転移性腫瘍であった。線量は52.8-73.6GyE/16回/4週を投与した。 【結果】観察期間中央値は23ヶ月。5年局所制御率は62%、5年生存率は31%であった。標的体積が800ccを超える腫瘍は、800cc以下のもの比べて有意差をもって局所制御率が不良であった。Grade3/4の晩期皮膚障害を6例(8%)に認め、3例で皮膚移植を行った。その他重篤な有害事象は認めなかった。 【結論】体幹部骨肉腫に対する炭素線治療は高線量を投与しながらも安全に施行でき、有効であることが示唆された。今後さらに症例を重ね、長期経過観察が必要である。, 日本放射線腫瘍学会第23回学術大会}, title = {体幹部骨肉種に対する炭素イオン線治療}, year = {2010} }