@misc{oai:repo.qst.go.jp:00070281, author = {原田, 良信 and 黒田, 典子 and 石田, 敦郎 and 原田 良信 and 黒田 典子 and 石田 敦郎}, month = {Oct}, note = {独立行政法人放射線医学総合研究所(以下、放医研)は、昭和32年の創立以来、放射線・原子力の平和利用に伴う国民 の健康安全確保のために、環境中の放射線量や放射性核種の量や挙動、放射線が人体に与える影響などについて研究を行ってきた。 特に昭和51年以降「環境放射能安全研究年次計画」として体系化された研究成果を原子力安全委員会に対して報告してきている。 放医研では、これらの活動を通じて、長年蓄積されてきた安全研究成果情報をインターネットにより公開してきたが、これらのデータベース を一元化し、より利用しやすいよう、順次リニューアルを行っている。このデータベースには、環境中の放射性核種測定調査データベースや 自然起源放射性物質データベースの他、プルトニウム内部被ばくの発がんとリスク評価のための動物実験により得られた病理学的データ ベースなどが含まれている。その他、放医研では放射線安全研究に関する研究材料の提供も行っており、これらには放射線誘発骨髄性白 血病のパラフィンブロックや日本全国の自然空間放射線レベルを把握するための全国表層土壌試料(両者とも1,000サンプル以上)などが 含まれており、研究資源として貴重なものとなっている。 本発表では、これら放射線影響研究に資するデータベースと研究材料の内容と その利用方法について紹介する。, 日本放射線影響学会第53回大会}, title = {放射線影響研究に資するデータベース}, year = {2010} }