@misc{oai:repo.qst.go.jp:00070027, author = {谷川, 琢海 and 安藤, 裕 and 上村, 幸司 and 向井, まさみ and 塚本, 信宏 and 川口, 修 and その他 and 谷川 琢海 and 安藤 裕 and 上村 幸司 and 向井 まさみ and 塚本 信宏 and 川口 修}, month = {Jan}, note = {近年、IMRTや重粒子線治療などの高精度な照射法が確立し、複雑な形状の腫瘍に対して正確な放射線治療が可能になりつつある。一方で、局所再発などにより複数回の放射線治療をうける患者も増加しており、このような場合、副作用のリスクを低減するため、線量分布がなるべく重複しないように治療計画を立てている。複数回治療を行う場合、従来は過去の治療計画を目視で確認しながら治療計画を立てていた。しかし、この作業は医師の高度な技術を必要とする反面、十分な精度が保証されない問題があった。本研究では、前回の線量分布を位置合わせに よって治療計画に取り込み、より安全な治療計画を立てられる、次世代の放射線治療計画支援システムの開発を目的とする。 今回は同一患者の時期の異なる治療計画用画像および線量分布を正確に位置合わせするための、3次元非線形位置合わせ法について検討した。位置合わせ法には自由形状変形法(FFD)を用い、評価関数には正規化相互情報量(NMI)を用いた。名古屋大学が作成したMISTツールを用いて、手法の妥当性および最適なパラメータの評価を行った。また、複数回放射線治療を行った同一患者の治療計画CT画像を対象に、経時的な非線形位置合わせを行い、位置合わせの精度を検証した。臨床データの精度の検証は、放射線科医による視覚的評価を行った。, JAMIT Frontier 2010}, title = {複数回の放射線治療における治療計画支援システムの構築 〜 3次元FFDによるRegistrationの精度評価 〜}, year = {2010} }