@misc{oai:repo.qst.go.jp:00069983, author = {矢島, 千秋 and 保田, 浩志 and 矢島 千秋 and 保田 浩志}, month = {Dec}, note = {宇宙線被ばく線量モデル計算の実測評価を目的として2008年8月に富士山頂(標高3,776m)にある富士山測候所において管理用中性子モニタを用いた宇宙線中性子周辺線量当量率の連続測定を行った。管理用中性子モニタとしてはエネルギー拡張型レムカウンタと陽子反跳型シンチレーションレムカウンタを用い、ともに20MeV以上の中性子に良好な感度を有する。エネルギー拡張型レムカウンタに関しては、宇宙線被ばく線量計算モデルPARMAの結果と概ね一致する測定結果を得、平均値で平地の約10倍にあたる0.10[μSv/h]を示した。一方、陽子反跳型シンチレーションレムカウンタに関しては予測を4-5倍上回る測定値を得た。この差異の原因は目下検討中である。, 日本放射線安全管理学会 第8回学術大会}, title = {富士山頂における宇宙線観測−管理用モニタによる連続測定−}, year = {2009} }