@misc{oai:repo.qst.go.jp:00069920, author = {犬伏, 正幸 and 小泉, 満 and 吉川, 京燦 and 犬伏 正幸 and 小泉 満 and 吉川 京燦}, month = {Oct}, note = {がん対策において、予防・早期発見とともに治療抵抗性のがんの克服は重要である。悪性腫瘍の内部にはしばしば低酸素状態の領域が出現し、これが放射線治療や化学療法に対する抵抗性と関連することが知られている。近年、低酸素状態を非侵襲的にイメージングするために、いくつかのPETトレーサが開発された。低酸素PETイメージングにおける集積の有無が治療成績や予後と関連するという臨床エビデンスが得られれば、将来的にはその領域に集中的な治療(dose paintingや重粒子線治療など)を施すことによって、放射線治療抵抗性腫瘍の治療成績を向上できると期待される。我々の施設では、放射線治療を受ける予定の悪性腫瘍患者に対して、62Cu-ATSMまたは18FAZAの低酸素PETトレーサを用いてPET検査を実施し、低酸素PETイメージングの有用性について検証しており、その取り組みについて報告する。, 第45回日本医学放射線学会秋季学術大会}, title = {低酸素PETイメージングによる放射線治療抵抗性評価への取り組み}, year = {2009} }