@misc{oai:repo.qst.go.jp:00069893, author = {山谷, 泰賀 and 吉田, 英治 and 錦戸, 文彦 and 稲玉, 直子 and 澁谷, 憲悟 and 村山, 秀雄 and 稲庭, 拓 and 森, 慎一郎 and 古川, 卓司 and 蓑原, 伸一 and 野田, 耕司 and 吉川, 京燦 and 樋口, 真人 and 小泉, 満 and 山谷 泰賀 and 吉田 英治 and 錦戸 文彦 and 稲玉 直子 and 澁谷 憲悟 and 村山 秀雄 and 稲庭 拓 and 森 慎一郎 and 古川 卓司 and 蓑原 伸一 and 野田 耕司 and 吉川 京燦 and 樋口 真人 and 小泉 満}, month = {May}, note = {我々は、体軸方向に2分割した検出器リングを離して配置し、物理的に開放された視野領域を有する世界初の開放型PET装置”OpenPET”を提案している[1](図(a))。従来は一部でも検出器が欠損すると画像が劣化してしまうが、OpenPETでは、最も画質の優れるPET装置の中央部分を覆う検出器を除去しても、画質への影響が最小になるように検出器を配置している。OpenPETによって、治療中のPET診断が可能になるほか、開放空間に別のイメージング装置を挿入することによって、同一箇所を複数のモダリティで同時撮像することが可能になると期待される。また、OpenPETは限られた数の検出器でも視野範囲を拡大できることから、全身を一度に診断できるPET装置を比較的コストを抑えて実現できる可能性があり、医薬品の開発効率を高める方法として注目されているマイクロドーズ試験の推進にも役立つものと期待される。 しかし、OpenPETを構成する左右の検出器幅をW、開放視野幅をGとすると、GがWを越えると画像化できる領域が体軸方向に断続してしまう(図(b))。よって、Gの上限はWとなるが、開放視野の中央に感度が集中し、開放視野の周辺で感度が極端に低下してしまう点が課題であった。そこで本稿では、OpenPETの感度特性を改善する新しい改良型OpenPETを提案し、装置パラメータの最適化を行ったので報告する。, 第4回日本分子イメージング学会}, title = {OpenPET装置の基本設計と分子イメージングへの展開}, year = {2009} }