@misc{oai:repo.qst.go.jp:00069855, author = {大久保, 悠 and 加藤, 真吾 and 清原, 浩樹 and 大野, 達也 and 鎌田, 正 and 大久保 悠 and 加藤 眞吾 and 清原 浩樹 and 大野 達也 and 鎌田 正}, month = {Sep}, note = {【目的】子宮頚癌の高線量率腔内照射において、CTを用いた3次元の線量評価を行い、ICRUの線量評価と比較した。 \n【対象および方法】当院で2008年7月〜2009年3月に放射線治療を行った子宮頚癌患者13例を対象とした。年齢の中央値は63歳(35-80歳)、臨床病期は?b1〜?b期であった。外部照射の総線量は50Gy(全骨盤に20-30Gy後、中央遮蔽)とし、腔内照射はA点に24Gy/4回を原則とした。腔内照射1回目と3回目にCTを撮影し、GEC-ESTROの勧告に従って膀胱・直腸・S状結腸に関して、3次元の線量‐容積パラメータについて解析した。 \n【結果】直腸のD2ccは中央値62.5GyEQD2(31.5-72.9)であり、膀胱のD2ccは中央値62.5GyEQD2(50.3-72.9)であった。直腸のD2ccはICRUの直腸線量と同等の値であったが(p=0.12)、膀胱のD2ccはICRUの膀胱線量より有意に高値であった(p<0.001)。 \n【結語】従来のICRUの線量評価点では、直腸線量は比較的適切に評価されていたが、膀胱線量は過小評価されている可能性が示唆された。今後は遅発性有害事象と3次元の線量‐容積パラメータとの相関について、長期的な検討が必要であろう。, 日本放射線腫瘍学会 第22回学術大会}, title = {子宮頚癌の高線量率腔内照射におけるICRU線量と3次元の線量評価の比較}, year = {2009} }