@misc{oai:repo.qst.go.jp:00069786, author = {石田, 有香 and 浅野, まき and 重兼, 弘法 and 小久保, 年章 and 早尾, 辰雄 and 西川, 哲 and 石田 有香 and 浅野 まき and 重兼 弘法 and 小久保 年章 and 早尾 辰雄 and 西川 哲}, month = {Mar}, note = {近年、動物実験の国際原則「3R」に基づく法規制が世界的に強まり、日本でも2006年に関連法令等が一斉に施行された。日本の動物実験倫理に関する基本方針は「機関ごとの自主的適正化(自主管理)」であり、放医研でも動物実験委員会の下、動物実験に関する整備が進んでいる。これまでの動物実験計画書の書式改正も自主管理の一環であり、実験動物へ与える苦痛度を研究者が予測評価し、的確な苦痛の排除・軽減処置を明文化する形となった。  しかし、放医研で実施されている実験動物に対する実験処置は多岐に渡り、処置後の飼育期間も様々である。そのため、提示されている「苦痛のカテゴリー分類基準」ではすべての実験処置を網羅することは困難であり、研究者により苦痛の評価に差が出てしまうのが現状である。  そこで、研究者が動物実験計画を立案する際の一助となるよう、これまでに蓄積されてきた事例から放医研の動物実験に即したより具体的な分類基準をまとめたので報告する。, 第4回技術と安全の報告会}, title = {動物実験を取り巻く現状と放医研における運用の実際−実験動物へ与える苦痛の評価について−}, year = {2009} }