@misc{oai:repo.qst.go.jp:00069679, author = {清原, 浩樹 and 加藤, 真吾 and 大野, 達也 and 田巻, 倫明 and 大久保, 悠 and 辻井, 博彦 and 清原 浩樹 and 加藤 眞吾 and 大野 達也 and 田巻 倫明 and 大久保 悠 and 辻井 博彦}, month = {Oct}, note = {【目的】 子宮がんの根治的手術後に,骨盤リンパ節再発をきたした際には, 一般の放射線治療の適応となる場合が多い。 \n【対象】 2006年5月〜2008年2月に当院で重粒子線治療を行った子宮がん根治手術後の骨盤リンパ節転移症例4例。PS0〜1. 年齢:35〜67歳。原発巣:子宮頸癌(扁平上皮癌)2例, 子宮体癌(類内膜腺癌)2例。リンパ節の最大径は3〜5cmであった(1例は両側転移症例)。リンパ節の大きさ・部位に応じて総線量57.6〜71.2GyEの炭素イオン線治療を施行した。 \n【結果】 4例とも重篤な副作用の出現が無く治療を完遂できた。3〜12ヶ月の経過観察期間で, 初期効果としては2例でCR, 1例でPR, 1例で一時縮小が見られたが5ヶ月後に腫瘍の再増大を認めた。実際の方法と治療効果を画像と合わせて紹介する。 \n【結語】 子宮がん根治術後に巨大な骨盤リンパ節転移をきたした症例に, 本法は有効な治療手段の一つとなる可能性が示唆された。, 日本放射線腫瘍学会第21回学術大会}, title = {子宮がん術後骨盤リンパ節転移に対する重粒子線治療の経験}, year = {2008} }