@misc{oai:repo.qst.go.jp:00069604, author = {高橋, 桃子 and 藤森, 亮 and 古川, 高子 and 加藤, 宝光 and 岡安, 隆一 and 高橋 桃子 and 藤森 亮 and 古川 高子 and 加藤 宝光 and 岡安 隆一}, month = {Nov}, note = {ヒトの神経膠腫(グリオーマ、glioma)は難治性かつ悪性度の高い腫瘍のひとつである。グリオーマは電離放射線を利用した放射線治療に対しても抵抗性を示している。近年、化学ならびに放射線療法などの治療に対して抵抗性を示す腫瘍において、幹細胞様の形態を示す癌幹細胞(tumor stem cell)の存在が実験的に証明されつつあり、同様の治療抵抗性を示すグリオーマにおいてもその存在が示唆される。本実験では重粒子線を使用したときのグリオーマに対する効果を、マウス移植腫瘍モデルを用いて検討するとともに、癌幹細胞のマーカーを用いてその変化を見た。重粒子線によるグリオーマのマウス移植腫瘍の有意な縮退が認められたが、その原因が重粒子線による癌幹細胞の制御に起因するかについて、現在検討を行っており、その経過を発表する。, 日本放射線影響学会第51回大会}, title = {ヒト神経膠腫細胞マウス移植腫瘍の重粒子線効果}, year = {2008} }