@misc{oai:repo.qst.go.jp:00069565, author = {関, 千江 and 徳永, 正希 and 服部, 聡子 and 志田原, 美保 and 中尾, 隆士 and 外山, 宏 and 樋口, 真人 and 木村, 裕一 and 関 千江 and 徳永 正希 and 服部 聡子 and 志田原 美保 and 中尾 隆士 and 外山 宏 and 樋口 真人 and 木村 裕一}, month = {Oct}, note = {【目的】様々な遺伝子改変マウスの開発を背景に、マウスでのPETリガンド動態評価の需要が高まっている。そこで我々は11C-PIBを用い、マウス脳内でのリガンド動態定量解析を試みた。 【方法】正常マウス(C57BL/6J, ♂9-10週齢, n=6)をイソフルラン麻酔下で11C-PIB(0.4-1.8mCi, 0.2ml)を尾静脈投与後、90分間dynamic PET撮像および大腿動脈からの頻回動脈採血を行った。血漿の放射能濃度測定と代謝物分析により入力関数を求め、PETデータと共に1-tissue compartment model(1TCM)およびグラフ法(GA)で解析し、分布容積VTを求めた。更に、2匹で4週間後にretestを行い再現性の評価をVariability(%)=100×(test-retest)/{(test+retest)/2}で行った。 【結果と結論】VT (ml/cm3, mean±sd)は大脳皮質で0.82±0.21(1TCM), 1.1±0.3(GA)、小脳で1.1±0.2(1TCM), 1.4±0.4(GA)であった。またVariabilityは1TCMで10-27%、GAで5-26%となった。ばらつき要因の一つとして血漿量の測定誤差が考えられるが、この研究でマウスでのPET定量解析の実現性を示せた。, 第48回日本核医学会学術総会}, title = {入力関数を用いたマウス脳内の11C-PIB動態の定量解析}, year = {2008} }