@misc{oai:repo.qst.go.jp:00069545, author = {安藤, 裕 and 塚本, 信宏 and 川口, 修 and 沼崎, 穂高 and 向井, まさみ and 関, 昌佳 and その他 and 安藤 裕 and 塚本 信宏 and 川口 修 and 向井 まさみ}, month = {Oct}, note = {【目的】IHE(Integrating the Healthcare Enterprise)は、1999年に北米で活動を開始した医療連携のための情報統合プロジェクトである。日本では2001年にIHE-Japanが設立され、日本国内への適応の精査や、国際活動への提案を行っている。放射線治療分野においては、施設毎に治療RISや電子カルテを個別に接続しており、標準的な方法が提案されていない。相互運用性(Interoperability)の確保は重要な課題であり、2006年1月よりIHE-Radiation Oncology(RO)のWGを立ち上げ、検討を開始した。【方法】JASTRO、JRS、JSRT、JIRA等の各団体の委員でIHE-RO委員会は構成されている。国内における放射線治療のワークフローの整理し、米国で公開されているROの業務シナリオ(テクニカルフレームワーク)の検討を行っている。【結果】米国のRO委員会では、十分検討されていないHIS(電子カルテ)と治療RISとのシステム間連携を検討し、新しい統合プロファイルを提案した。業務シナリオとして、(1)治療計画、(2)放射線治療遂行、(3)治療変更、(4)治療終了、(5)フォローアップなどの段階を検討した。また、コネクタソン(接続試験)を行い、複数のベンダ間で実際に動作することを確認した。 今後、海外のRO委員会と協調して、放射線治療部門のワークフローの実現を行う予定である。, 日本放射線腫瘍学会第21回学術大会}, title = {放射線治療分野のシステム間連携−IHE-ROの活動報告−}, year = {2008} }