@misc{oai:repo.qst.go.jp:00069542, author = {高野, 晴成 and 伊藤, 浩 and 高橋, 英彦 and 荒川, 亮介 and 奥村, 正紀 and 小高, 文聰 and 大塚, 達以 and 須原, 哲也 and 高野 晴成 and 伊藤 浩 and 高橋 英彦 and 荒川 亮介 and 奥村 正紀 and 小高 文聰 and 大塚 達以 and 須原 哲也}, month = {Oct}, note = {目的:ヒト生体における脳内セロトニン神経系の解剖学的および機能的局在を検討するために、PETを用いてセロトニン神経に関する統合的なデータベースを作成した。方法:健常男性15名を対象に、同一個人において[11C]DASBおよび[11C]WAY-100635によるPET検査を施行した。小脳を参照領域としてセロトニントランスポーター(5HTT)およびセロトニン1A(5HT1A)受容体の結合能(BP)画像をそれぞれ計算し、解剖学的標準化後、加算平均画像を作成した。結果と結論:5HTTのBPは線条体、縫線核、視床で相対的に高く、大脳皮質、辺縁系で低かった。一方、5HT1A受容体のBPは海馬で相対的に最も高く、前部帯状回、大脳皮質、縫線核、線条体で中等度であり、視床で低かった。いずれの脳領域においても同一部位での5HTTと5HT1A受容体のBPとの間の有意な相関は認められず、安静状態におけるセロトニン神経系のシナプス前・後機能の明らかな関連は見出されなかった。, 第48回日本核医学会学術総会}, title = {PETによるヒト脳内セロトニン神経系の正常データベースの作成}, year = {2008} }