@misc{oai:repo.qst.go.jp:00069440, author = {石原, 直樹 and 新妻, 大介 and 飯名, 瑞希 and 早尾, 辰雄 and 石田, 有香 and 川島, 直行 and 入谷, 理一郎 and 舘野, 香里 and 中台, 妙子 and 西川, 哲 and 大谷, 鉄也 and 飯名 瑞希 and 早尾 辰雄 and 石田 有香 and 川島 直行 and 舘野 香里 and 中台 妙子 and 西川 哲}, month = {Mar}, note = {[目的] 無菌マウスの作出や汚染マウスをSPF化する為に、ビニール製のアイソレーターは汎用されている。飼育器材や飼料の搬入、汚物の搬出をする際ステリルロックにビニールの内蓋を密着させる作業がある。  従来、ゴム製止具を使用していたが装着時の煩雑さがある為、作業時間短縮の目的で金属製止具を考案し試用した。  [微生物検査] 実用性を検討する為、無菌マウスをアイソレーター内で飼育し、無菌検査としてスワブを用いた糞便検査を6ヶ月間に渡り、月1回実施した。マウスについては当所規定のSPFレベルの検査を3ヶ月に1回行った。  [結果・考察] ゴム製止具と金属製止具についての装着時間を比較した結果、金属製止具は、ゴム製止具に比べ作業経験の有無を問わず短時間で装着可能であった。  また、両止具を使用した場合のアイソレーター内のいずれの微生物検査においても結果は陰性であり、内部は無菌状態で維持されていることがわかった。  更なる実用性を検討する為、1年間の無菌マウスの飼育を開始している。, 第3回技術と安全の報告会}, title = {アイソレーターの作業効率を改善するための一考案}, year = {2008} }