@misc{oai:repo.qst.go.jp:00069437, author = {海野, あゆみ and 上野, 渉 and 新妻, 大介 and 伊田, 大貴 and 宮沢, 正光 and 早尾, 辰雄 and 西川, 哲 and 海野 あゆみ and 上野 渉 and 早尾 辰雄 and 西川 哲}, month = {Mar}, note = {複数の近交系マウスを維持している機関では、不測の交雑(遺伝的コンタミネーション)は、どんなに注意していても、同じ毛色で異系統のマウスの誤った交配などが原因で、常に起こる可能性がある。そのため遺伝的品質を確かめるために、遺伝学的モニタリングを定期的に行うことが望ましい。 従来、マウス系統の遺伝学的モニタリングには?生化学的標識遺伝子、?免疫学的標識遺伝子の検査がおこなわれてきた。また、これらは遺伝子マッピングの際のリンケージマーカーとしても用いられてきた。しかしマイクロサテライトマーカー(MSM)が開発されてからは、時間、労力、経済性、有効性、精度の面から、?、?が用いられることは現在ではほとんどなくなった。 そこで演者らはMSMを遺伝学的モニタリングに応用すべく、放医研で維持されている15近交系マウス系統について、MSMを用いたPCR法による当所独自の遺伝学的モニタリングシステムを確立する目的でスタンダードチャートを作成し、かつ今後の検査体制について考察したので報告する。, 第3回技術と安全の報告会}, title = {放医研における近交系マウス系統の遺伝学的モニタリングシステムの確立}, year = {2008} }