@misc{oai:repo.qst.go.jp:00069407, author = {金, ウンジュ and 栗原, 治 and 鈴木, 敏和 and 金 ウンジュ and 栗原 治 and 鈴木 敏和}, month = {Jun}, note = {原子力関連施設での緊急被ばく事故時、環境への放射性ヨウ素の漏えいが予想される場合、甲状腺への取り込みを低減するために安定ヨウ素剤の服用が考慮される。現在、救護所等での甲状腺モニタリングには空間線量測定用NaI(Tl)サーベイメータが用いられているが、周囲に存在し得る核種からのγ線による影響の排除や核種同定ができないことから、バッググラウンド(BG)が高く且つ未知核種も混在する可能性の高い現場では、十分な検出感度を確保できない可能性がある。そこで、本研究では、現場における甲状腺モニタリングの精度向上を図るために、高純度Ge検出器にコンプトンサプレッサーを組み合わせた可搬型甲状腺モニタを試作した。そして、BG成分を最も低減できる測定条件で、基礎特性を測定したので、その結果について発表した。, 保健物理学会}, title = {逆同時計数法による可搬型甲状腺モニタの基礎特性評価}, year = {2008} }