@misc{oai:repo.qst.go.jp:00069381, author = {中西, 郁夫 and 大久保, 敬 and 宇都, 義浩 and Manda, Sushma and 乳井, 美奈子 and 永澤, 秀子 and 堀, 均 and 福原, 潔 and 奥田, 晴宏 and 伊古田, 暢夫 and 福住, 俊一 and 小澤, 俊彦 and 安西, 和紀 and 中西 郁夫 and Manda Sushma and 乳井 美奈子 and 伊古田 暢夫 and 小澤 俊彦 and 安西 和紀}, month = {Jun}, note = {キノン類および対応するヒドロキノン類は、生体内レドックス反応系における活性中心としてのみならず、ビタミンEの生合成前駆体としても非常に興味深い。特に、ヒドロキノン類は、フェノール性水酸基を有するため、非常に優れたフリーラジカル消去活性を示すことが知られている。本研究では、電子移動反応を加速する性質をもつ金属イオン存在下で、ヒドロキノン類によるフリーラジカル消去反応の詳細なメカニズムについて検討した。その結果、酸素非存在下、エタノール中、25℃で、p-ヒドロキノンによるDPPHラジカル消去反応は、マグネシウムイオンの添加により加速されなかったことから、電子移動を経由しない一段階の水素原子移動で進行していることが明らかとなった。異なる置換基を有する種々のp-ヒドロキノン類についても同様の検討を行い、フリーラジカル消去における構造活性相関についても検討したので報告する。, 第61回日本酸化ストレス学会学術集会}, title = {金属イオン存在下におけるヒドロキノン類のラジカル消去反応}, year = {2008} }