@misc{oai:repo.qst.go.jp:00069333, author = {大柿, 宏人 and 木村, 裕一 and 長縄, 美香 and 志田原, 美保 and 関, 千江 and 菅, 幹生 and その他 and 大柿 宏人 and 木村 裕一 and 長縄 美香 and 志田原 美保 and 関 千江 and 菅 幹生}, month = {May}, note = {PETでは、計測した動脈血漿中及び組織中の放射能濃度を使って直線推定する、Logan Plot(LP)を画素ごとに実行することで、神経受容体濃度の定量画像を得る。LPではその開始点の指定が必要だが、PETデータのノイズが大きいため、従来の指標である回帰係数では頑健かつ正確に決定できない。本研究では、開始点に対する新たな指標としてランダム性を導入する。ランダム性を統計的に判定する連検定は、直線に対して当てはまりがよいデータほどランダムであると判定する。図は、LPの開始点と回帰係数(R2)及びランダム性(Randomness)との関係を表す。20分〜30分がよく用いられる開始点だが、連検定では20分前後にかけてランダム性が急上昇した一方、R2は20分以後でほぼ一定である。したがって、定量画像の精度に大きく影響するLPの開始点を正確に決定するのに、ランダム性は有用である。, 第47回日本生体医工学会大会}, title = {連検定によるPET神経受容体定量化アルゴリズムの開発 − Logan plotの推定精度改善 −}, year = {2008} }