@misc{oai:repo.qst.go.jp:00069229, author = {水野, 秀之 and 金井, 達明 and 福村, 明史 and 草野, 陽介 and 佐方, 周防 and 阿部, 杏子 and 新保, 宗史 and 石倉, 聡 and 池田, 恢 and 水野 秀之 and 金井 達明 and 福村 明史 and 佐方 周防 and 坂間 杏子 and 新保 宗史 and 池田 恢}, month = {Dec}, note = {リニアックの出力測定の第三者機関による調査が今年度より開始される。この準備段階として、手法の確立・運用法の整備等を目的とし、放医研と池田班が合同で、がん診療連携拠点病院を対象に郵送調査を実施した。2006年7月時点で拠点病院に指定されていた135施設に対して協力を依頼し、拒否・未回答等を除き、106施設191ビームについて、実際に調査が行われた。ビームの内訳は、4MV−77件、6MV−31件、10MV−81件、14MV−1件、20MV−1件である。調査施設にはガラス線量計とタフウォーターファントムを送付し、校正条件にて1Gy照射を依頼する。返送されたガラス線量計は、放医研での2次標準場のCo-60γ線により校正され、エネルギー補正係数等を乗じて最終値が算出される。全ビームの出力結果は、中心値0.3%、標準偏差1.3%となり、182ビーム(95%)が±3%に入った。±5%以上の相違があったビームは2件あり、これを含め、相違の大きかった3施設に対し再郵送調査を行った結果、すべて許容範囲内(±5%内)となり、改善が認められた。原因としては、記載・計算ミス、測定法の相違、気圧の影響と推測されるもの等があった。, 日本放射線腫瘍学会第20回学術大会}, title = {治療用リニアックの郵送による出力線量調査−がん診療連携拠点病院106施設の結果−}, year = {2007} }