@misc{oai:repo.qst.go.jp:00068912, author = {川島, 知憲 and 中西, 郁夫 and 大久保, 敬 and Manda, Sushma and 金澤, 秀子 and 奥田, 晴宏 and 福原, 潔 and 小澤, 俊彦 and 伊古田, 暢夫 and 福住, 俊一 and 安西, 和紀 and 川島 知憲 and 中西 郁夫 and Manda Sushma and 小澤 俊彦 and 伊古田 暢夫 and 安西 和紀}, month = {Mar}, note = {クルクミンはショウガ科の植物であるウコンの主成分であり、昔から健胃薬・離胆薬としてもちいられている。また、近年の研究によって、クルクミンは強いラジカル消去活性をもつことが明らかとなっている。しかし、クルクミンは分子内にジケトン構造を有するため、種々の金属イオンと相互作用する可能性がある。そこで本研究では、クルクミンによるラジカル消去反応の速度論的解析による活性評価および金属イオンの影響について検討を行った。その結果、クルクミンは、嫌気性条件下、アセトニトリル中で、DPPHラジカルを効率良く消去した。また、マグネシウムイオン存在下では、DPPH消去速度が顕著に低下したことから、クルクミンとマグネシウムイオンが錯体を形成していることが示唆された。, 日本薬学会第127年会}, title = {クルクミンのラジカル消去活性における金属イオンの効果}, year = {2007} }