@misc{oai:repo.qst.go.jp:00068908, author = {中西, 郁夫 and 宇都, 義浩 and 大久保, 敬 and 川島, 知憲 and Manda, Sushma and 金澤, 秀子 and 永澤, 秀子 and 堀, 均 and 奥田, 晴宏 and 福原, 潔 and 小澤, 俊彦 and 福住, 俊一 and 伊古田, 暢夫 and 安西, 和紀 and 中西 郁夫 and 川島 知憲 and Manda Sushma and 小澤 俊彦 and 伊古田 暢夫 and 安西 和紀}, month = {Mar}, note = {我々はこれまで、カテキンやレスベラトロールなどの天然抗酸化物質を化学修飾し、より強力な抗酸化活性を有する種々の新規抗酸化物質を開発してきた。本研究では、ブラジル産プロポリスの主成分であるアルテピリンCの抗酸化活性を増強する目的で、4種類のアルテピリンC誘導体を合成し、クミルペルオキシルラジカル消去活性およびその反応機構について速度論的に検討した。その結果、アルテピリンCの片方のイソプレニル基をメトキシ基で置換し、さらにカルボキシル基をヒドロキシルメチル基に還元した誘導体は、アルテピリンCの約2倍のクミルペルオキシルラジカル消去活性を示した。密度汎関数計算により得られた水素解離エネルギーおよびイオン化エネルギーと反応速度定数の対数との相関関係から、アルテピリンC誘導体によるクミルペルオキシルラジカル消去反応は、電子移動ではなく、1段階の水素原子移動で進行しているいことがわかった。, 日本薬学会第127年会}, title = {抗酸化作用の増強を目的としたアルテピリンC誘導体の開発}, year = {2007} }