@misc{oai:repo.qst.go.jp:00068794, author = {蓑原, 伸一 and 蓑原 伸一}, month = {Nov}, note = {【目的】2方向X線画像を用いた患者位置決めで、既存のII管撮像装置(ビデオ出力,640x480 pixel, 8bit)と併用しつつFPD撮像装置(DICOM出力, 2880x2880pixel, 12bit)を導入するにあたり、両モダリティに同時に対応できるオンライン患者位置決めシステムを開発する。 【方法】(1)II管画像はDICOMキャプチャ装置を介することで、いずれの画像もDICOM通信経由で位置決め用ソフトに取り込む。X線ばく射スイッチと画像出力を連動させ、数回のタッチ操作で簡易に画像取り込みができる (2)2方向の参照・位置決めで4つの画像を同時表示するが、2台の液晶モニタ表示を連動させ、拡大表示やFPDの高解像度下で位置ズレ比較の操作ができる。(3)画像比較では対象となる制御点をクリックしキー操作で微調整できるが、その際ラインプロファイルをリアルタイムで表示し、対応する点座標をより定量的に提示できる。(4)求めたズレ量からリモートで治療台の位置修正が行える。(5)最終の位置決め確認画像はDICOM形式で記録保存できる。位置決めソフトは放医研内作であり汎用のPC上で動作する。 【結果】HIMACの照射室に導入しQA試験を経て、まもなく臨床的なルーチン運用を開始する予定である。, 日本放射線腫瘍学会第19回学術大会}, title = {FPD 及びII管画像に対応したオンラインX線画像位置決めシステムの開発}, year = {2006} }