@misc{oai:repo.qst.go.jp:00068787, author = {関, 千江 and 伊藤, 浩 and 生駒, 洋子 and 志田原, 美保 and 高野, 晶寛 and 高橋, 英彦 and 菅野, 巖 and 須原, 哲也 and 関 千江 and 伊藤 浩 and 生駒 洋子 and 志田原 美保 and 高野 晶寛 and 高橋 英彦 and 菅野 巖 and 須原 哲也}, month = {Nov}, note = {レファレンス法によるドーパミントランスポーター(DAT)リガンド[11C]PE2Iの結合能の定量評価を検討した。健常人6名に[11C]PE2I静注後90分間のPET計測および動脈血採血を行った。[11C]PE2Iの結合能は小脳に対するdistribution volume ratio (DVR)で評価した。動脈血を用いたグラフ法とレファレンス法によるDVRを比較しレファレンス法の妥当性を検討した。[11C]PE2Iは線条体、中脳、視床の順に高く集積した。小脳での動態は3コンパートメントモデルで2コンパートメントモデルよりもよく再現できた。レファレンス法によるDVRは線条体外のDVRが低い領域ではグラフ法の結果とほぼ一致したが、DVRが高い線条体では過小評価がみられ、シミュレーションより小脳でのリガンド動態が3コンパートメントモデルに従うことが主な原因として考えられた。[11C]PE2IによるDATの評価は線条体外のような結合能が比較的小さい領域ではレファレンス法で可能である。, 第46回日本核医学会学術総会}, title = {脳内ドーパミントランスポーターリガンド[11C]PE2Iの定量評価法の検討}, year = {2006} }