@misc{oai:repo.qst.go.jp:00068588, author = {澁谷, 憲悟 and その他 and 澁谷 憲悟}, month = {Jul}, note = {ブリッジマン炉により作製したCsCl:Pb結晶を摂氏400度で24時間加熱し、Pb2+イオンを単離させた試料と、その後200度で48時間アニールしてPb2+イオンを凝集させた試料を作製し、パルス電子ビームを用いて、それぞれのシンチレーションタイムプロファイルを測定した。Pb2+イオンが凝集した試料では、減衰時定数が400ピコ秒の非常に高速な成分が出現するとともに、凝集していない試料に見られた数十ナノ秒の遅い成分が減少した。以上の実験結果より、従来の単離したイオンではなく、半導体超微粒子を発光中心として利用するシンチレータが概念的に可能であることが示された。, 第43回アイソトープ・放射線研究発表会}, title = {半導体超微粒子を用いた新規シンチレータ材料の開発}, year = {2006} }