@misc{oai:repo.qst.go.jp:00068582, author = {田上, 恵子 and 平井, 育子 and 内田, 滋夫 and 武田, 洋 and 田上 恵子 and 平井 育子 and 内田 滋夫 and 武田 洋}, month = {Jul}, note = {植物試料中のハロゲン元素の定量法としては、放射化分析法や燃焼法が報告されている。前者は原子炉が必要であり、またヨウ素の定量には化学分離を伴うなど熟練を必要とする。後者は電気炉で試料を1100℃に加熱し揮散したハロゲン元素をTMAH(tetramethyl ammonium hydroxide)液に捕集、ICP-MSで定量する方法であるが1試料ずつ処理しなければならず、また高温のため注意が必要である。そこで我々はTMAHを用いた簡便な抽出前処理法に着目した。TMAH抽出はBrやIのICP-MS分析に用いられつつあり、一度に多くの試料を取り扱うことができるがこれまで報告されている抽出条件は一定ではなく、また密閉性の低い容器が使用されていた。そこで本研究では、耐圧小型容器を用いて抽出しICP-MSで定量する方法について検討を行った。, 第43回アイソトープ・放射線研究発表会}, title = {TMAHを用いた植物試料中のハロゲン元素のICP-MSによる定量}, year = {2006} }