@misc{oai:repo.qst.go.jp:00068504,
author = {中尾, 隆士 and 古塚, 賢士 and 伊藤, 岳人 and 木田, 多香依 and 鈴木, 和年 and 中尾 隆士 and 古塚 賢士 and 鈴木 和年},
month = {Mar},
note = {18F-FDG注射液の品質管理:アルミニウムイオン試験に関する検討
Quality control of 18F-FDG : Factors affecting QC on Aluminium ion.
\n中尾隆士(放医研),木田多香依(住重加サ),根本和義(放医研),鈴木和年(放医研)
アルミニウムイオン試験は、18F-FDGの品質規格の一つとして日本核医学会のガイドラインや日本アイソトープ協会の基準等に収載され、その試験法として、アルミニウムイオン試験紙法とアリザリンスルホン酸水溶液を用いる方法が記載されている。また、FDG注射液には、製剤の浸透圧及びpHを調整するために塩化ナトリウム、リン酸塩、クエン酸塩等が加えられている。今回我々は、これらの添加物についてアルミニウムイオン試験に及ぼす影響を検討した。アルミニウムイオン試験紙法ではリン酸塩及びクエン酸塩は呈色反応を強く阻害したが、アリザリンスルホン酸水溶液を用いる方法ではこのような現象は認められなかった。従って、アルミニウムイオン試験紙法は簡便ではあるが、リン酸塩及びクエン酸塩を使用した製剤を試験する場合、その濃度の判定には注意が必要であると思われる。, 日本薬学会123年会},
title = {PET薬剤の品質管理−HPLCに関する検討−},
year = {2003}
}