@misc{oai:repo.qst.go.jp:00068463, author = {岡田, 一宏 and Ferenc, Szelecsenyi and ゾルタン, コバックス and 鈴木, 和年 and Ferenc Szelecsenyi and ゾルタン コバックス and 鈴木 和年}, month = {Nov}, note = {現在、様々なCuの放射性同位体が製造され、その利用範囲も広がっている。そこで我々は新設の多目的照射系を利用して61Cu(半減期:3.3時間)の製造を検討した。生成核反応としては、天然存在比が100%である59Coをターゲットとし、且つ大型サイクロトロンが利用できる条件を生かし、59Co(_、2n)61Cu を選定、その励起関数をstacked-foil法により測定し、照射条件の最適化を行った。その結果、反応断面積は28MeVにおいて最大値480mbを示した。また、エネルギー域39_18MeVにおいて、61Cuの 1半減期照射後の処理時間を1時間とした場合の飽和収量は17.2mCi/_Aを得た。このとき同時に生成する60、62Cuの混在比は双方とも1.2%であった。併せてまた、照射後のターゲットを遠隔操作で照射ポートからホットセル内へ移送するシステムを開発し、61CuのCoからの分離法も現在検討中である。, 第42回日本核医学会総会}, title = {PET利用のための61Cu製造システムの開発と最適製造条件の検討}, year = {2002} }