@misc{oai:repo.qst.go.jp:00068459, author = {桃崎, 壮太郎 and 細井, 理恵 and 小林, 薫 and 鈴木, 和年 and 井上, 修 and 細井 理恵 and 鈴木 和年 and 井上 修}, month = {Nov}, note = {我々はこれまでの研究で非代謝性標識アミンの脳への集積に脳組織とのイオン性の相互作用が重要であることを明らかにしてきた。今回標識アミンの結合部位が主として神経細胞上に存在することを明らかにする目的で、以下の実験を行った。ラット脳の左側線条体の神経細胞をイボテン酸により選択的に破壊し、インビボ、インビトロの双方の系で、11C-N,alpha dimethyl benzylamine(DMBA)の結合特性をオートラジオグラフィーにて比較測定した。その結果、11C-DMBAのンビトロ結合は、破壊側で約70%の低下を認めた。また、インビボでの摂取率(投与1分後)も健側と比較して約50%の低下を認めた。以上の結果から、11C-DMBAの結合部位は主として神経細胞上に局在することが推定され、11C-DMBAは神経細胞のマーカーとして有用であると考えられた。, 第42回日本核医学会総会}, title = {イボテン酸破壊ラット脳における11C-DMBAの結合性に関する検討}, year = {2002} }