@misc{oai:repo.qst.go.jp:00068392, author = {高見, 実智己 and 保田, 浩志 and 松本, 太輝 and 井伊, 伸夫 and 高見 実智己 and 保田 浩志}, month = {Jul}, note = {長期間にわたる宇宙放射線による被ばくが宇宙飛行士や航空機乗務員の健康に与える影響を評価することを念頭に、我々は既存の線量計に比べてさらに付加価値のある新たな線量計の開発を試みている。その一環として、放射線の照射によりその場で着色し、簡便に放射線の有無やその強度を誰もがリアルタイムに識別できる線量計の設計に着手している。酸化チタンに紫外線を照射すると、Ti3+が生成して青灰色を呈することが知られている。またこの呈色は、時間の経過とともに退色する。このような可逆的な呈色反応(フォトクロミズム)には、ラジカルの存在とそのエネルギー準位の遷移が関与していると考えられる。本研究では、合成したフォトクロミック酸化チタンゲルのX線および紫外線(UV)特性から、呈色を利用したリアルタイムのUV用モニターとして活用できることを示すとともに、さらなるラジカルの安定性を図ることにより X線用のESR線量計としても応用可能であることを示した。, 日本保健物理学会第39回研究発表会}, title = {フォトクロミック酸化チタンゲルのESR特性}, year = {2005} }