@misc{oai:repo.qst.go.jp:00068170, author = {太田, 敏江 and 岩川, 眞由美 and 今井, 高志 and 野田, 秀平 and 安藤, 興一 and 太田 敏江 and 岩川 眞由美 and 今井 高志 and 野田 秀平 and 安藤 興一}, month = {Sep}, note = {【目的】放射線治療効果に関わる遺伝子群を明らかにし、放射線抵抗性マーカーとなる分子を同定する。 【材料と方法】(1)マウス: C3H/HeMs雄性 12週齢 (2)照射: 下肢に移植した4種(繊維肉腫: NFSa, #8520、乳癌: MCa#4, MMCa)の径7.5mm マウス腫瘍に対し、Cs-137 γ線を用いて一回照射(50Gy)を行った。(3)増殖遅延効果測定:照射後50日間にわたり、腫瘍体積を測定した。(4)照射一日後の腫瘍に対し、CodeLink Mouse Whole Genome Bioarrayを用いて遺伝子発現解析を行なった。 【結果】(1)#8520及びMCa#4において明らかな照射後腫瘍増殖遅延を認め、放射線感受性腫瘍と判定した。NFSa及びMMCaは腫瘍増殖遅延を認めず、放射線抵抗性を示した。(2)4種の腫瘍各々における照射群・非照射群、計8種の遺伝子発現プロファイルを用いた解析では、照射群・非照射群間の違いよりも 病理組織型によりクラスター化された。(3)放射線抵抗性腫瘍と感受性腫瘍との間で発現の異なる遺伝子群を明らかにし、それらの中から、放射線抵抗性マーカーとなる分子を選別した。, 第64回日本癌学会学術総会}, title = {マイクロアレイによる放射線治療効果予測 マウス実験モデルを用いて}, year = {2005} }