@misc{oai:repo.qst.go.jp:00068046, author = {石川, 博之 and 吉川, 京燦 and 佐合, 賢治 and 田村, 克巳 and 古賀, 雅久 and 溝江, 純悦 and 神立, 進 and 棚田, 修二 and 佐々木, 康人 and 辻井, 博彦 and 石川 博之 and 吉川 京燦 and 佐合 賢治 and 田村 克巳 and 古賀 雅久 and 溝江 純悦 and 神立 進 and 棚田 修二 and 佐々木 康人 and 辻井 博彦}, month = {Apr}, note = {腺様嚢胞癌患者に対し重粒子線治療前後にMethionine PET(MET-PET)を施行し、その有用性を検討した。今回の報告ではMET-PETによる短期予後評価の可能性を検討した。検討症例は39症例で全例に重粒子線治療前・治療後のMET-PETが施行された。照射開始から最短10.2ヶ月、最長86.1ヶ月(平均34.1ヶ月)の経過観察を行い予後を評価した。MET集積の程度は半定量的指標(TNR:腫瘍軟部組織比)によって求めた。Kaplan-Meier法により以下の1〜3の点に関し検討した。1.治療前MET集積と短期予後の関係、2.治療後MET集積と短期予後の関係、3.治療前MET集積と再発出現の関係、のそれぞれに関して検討した。検討結果より1.治療前集積が7.08(TMR)以下の症例はそれ以外の症例より有意に予後良好であった(2年生存率92.1%対7.9%、p=0.0018)。2.治療後MET集積と短期予後に関しては有意な関係は認めなかった。3.治療前MET集積と再発出現に関しては、治療前集積が7.08を超える症例でそれ以外の症例により再発出現が高率であった(2年再発出現率92.1%対7.9%、p=0.0032)。治療前集積と予後および再発出現の関係は、今回の検討では同等であった。MET-PETは短期予後および再発出現の評価に有用な指標であった。, 第64回日本医学放射線学会学術集会}, title = {重粒子線治療における腺様胆嚢胞癌患者のMET-PET診断と短期予後評価}, year = {2005} }