@misc{oai:repo.qst.go.jp:00067961, author = {神立, 進 and 岸本, 理和 and 小松, 秀平 and 溝江, 純悦 and 辻井, 博彦 and 神立 進 and 岸本 理和 and 小松 秀平 and 溝江 純悦 and 辻井 博彦}, month = {Nov}, note = {[緒言]頭蓋底に進展した頭頸部腫瘍は、手術不可能なケースが多く、放射線治療の対象となることが多い。頭蓋底は、骨や神経、血管が入り組んでおり、腫瘍の進展範囲の判断に難渋することが少なくない。我々は、頭頸部腫瘍における進展範囲の診断の精度をあげることを目的に、MRI画像・CT画像の合成画像を作成し、MRI単独、CT単独での診断画像との精度の比較検討を行った。[対象と方法]放射線治療を目的に放射線医学総合研究所重粒子医科学センター病院を受診した頭頸部腫瘍の患者(腺様嚢胞癌、骨肉腫、腺房細胞癌、粘液上皮様癌、巨細胞腫瘍等)である。1.5TのMRI装置を用い、造影でそまる神経、あるいは神経にそって腫瘤を形成しているものを陽性とした。CT検査では、骨破壊、異常骨硬化、頭蓋骨の神経通過孔の開大しているものを陽性とした。[結果]MRI単独では、進展範囲を判断できない症例が、CTと組み合わせて合成画像を作ることにより、明瞭に判断できた。[結論]頭頸部、頭蓋底腫瘍の進展範囲の診断に、CT,MRIの合成画像が有効である。, 日本放射線腫瘍学会第17回学術大会}, title = {MRI,CT画像を元にした合成画像作成による頭頸部腫瘍の進展範囲の診断}, year = {2004} }